どもども~~。ちぷです。
今回は「は」と「が」の違いについて解説します。
あー子の恋の行方も気になりますが、
早速アラサー女子のあるある例文をみていきましょう。
①イケメンは自己中なんだよね~。
②イケメンが自己中なんだよね~。
①と②はなにが違うかわかりますか?
なんとな~くニュアンスの違いは感じとれたかと思います。
でもなにが違うかというと・・・?
うまく説明するのは難しいですよね。
これらの違いは何かというと、
①だれもがすでに知っている情報について話す(旧情報)
②聞く側が初めて知る新しい情報について話す(新情報)
の違いになります。
では、実際に使われる場面について例を挙げてみてみましょう。
イケメンの特徴について語り合っている場面
②特定のイケメンについて話す場面
なんとなくイメージつかめましたか?
先ほど説明した通り、
「は」はみんなが知っている情報(イケメンの特徴)について話すときに、
「が」は聞き手が知らない新しい情報(彼氏との近況)について話すときに、
使っています。
わかりやすい具体例としてもうひとつ紹介しておきます。
だれもが知っている昔話の冒頭部分を思い出してください。
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。
お分かりいただけたでしょうか?
最初の一文では「が」が使われていますね。
これは「今から登場人物の説明するよ」と、新しい情報を伝えるためです。
一方で、その後の文では「は」が使われています。
これは「すでに説明した登場人物の話をするよ」と、もう知っている情報について話すためです。
アラサーちぷのひとりごと
「イケメンは・・・」っていう世間話をして終わるんじゃなくて、
「イケメンが・・・」ではじまる会話をしたい。
でも、あー子みたいにはなりたくない・・・っっっ!!!
結婚サギ・・・気をつけよう。。(切実)
以上、「は」と「が」の違いについてでした~~。
最後まで読んでくださりありがとうございます!きゅんです。