【英語上達への道～アウトプット編～】エピソード記憶を利用して英単語にストーリーを与えよう！

どもども～～。ちぷです。

今回は英単語を覚えるための「アウトプット方法」について紹介します。

言語を身につけるにはインプットがもちろん大切ですが、

アウトプットすることでインプットした内容が定着されるのでアウトプットもすごく大切です。

今回はわたしが実際に試してみて効果的！おすすめ！と感じた方法を紹介します。

名付けて

「エピソード記憶を利用して英単語にストーリーを与えよう！」

作戦～！

・・・長い。(笑)

ポイントは「エピソード記憶」と「ストーリー」です。

あとから詳しく説明します。

はい、ネーミングセンスはさておき(笑)

以下に当てはまる人に特におすすめです。

経緯

正直、わたしは英単語を覚える作業がとても苦手です。。

大事なのはわかっているんですが黙々と暗記するのが苦痛で。。。

そこで思ったのが、

「なぜ大事な作業だとわかっているのに嫌いなんだろう？」

ということでした。

そこでもうちょっと深掘りすると、原因が見えてきました。

「いつ、どのような場面でこの単語が役に立つかイメージできない」

これが原因でした。

そこで始めたのがこの

「エピソード記憶を利用して英単語にストーリーを与えよう！」

作戦～！です。（なんかだんだんこの名前気に入ってきた(笑)）

では、早速やり方について紹介していきます。

やり方

英単語に関する必要な情報を表に記載し、それをもとに文章（エピソード）を作り出して記憶させるという方法です。

表のイメージはこんな感じです。

ポイントは文章を作り出すときにその文章を使う場面をできる限りイメージすることです。

上記の表の例で紹介します。

イメージは「合コンに行って気になる異性に恋愛観について聞く」場面。

ちぷ子

（この人、浮気するタイプかな・・・とりあえず浮気されたときの反応について聞いてみるか・・・）

ちぷ子

Do you think you can be poised when someone informs you that your girlfriend cheated on you?

（ねぇねぇ、友達から彼女が浮気してるって聞いたら落ち着いていられる？）

これで覚えたかった単語「poised」はこの合コンあるある場面と紐づいたことで”エピソード記憶”としてより確実に覚えられます。

では、詳しくやり方について説明します。

step
1英単語の情報を記入

英単語を覚える際、セットで覚えておくとよい以下の情報を記載します。

表に上記の内容を追加するとこんなイメージになります。

step
2英単語を使った文章を自分で作ってみる

英単語を使って自分で文章を作ってみます。

このとき、なるべく辞書を使わないようにしましょう。

※理由は「実際の会話で使うことを意識する」ためです。

表に上記内容を追加するとこんなイメージになります。

step
3文章を添削してみる

①まず、スペルチェックと文法の誤りをチェックします。

「Ginger」というツールがおすすめです。

②そのあと和訳が間違っていないかをチェックします。

「DeepL翻訳」という翻訳ツールがおすすめです。

（「DeepL翻訳」を使った和訳がおかしいなと思うときは「Google翻訳」「Weblio翻訳」も併用して使っています。）

誤っていた箇所は赤色にするなどすると後から見返したときにわかりやすいので良いです。

表に上記内容を追加するとこんなイメージになります。

まとめ

黙々とただ英単語を覚えるのは苦痛です。

さらにせっかく覚えたのにすぐ忘れてしまいがち。。。

そんな悪循環を断ち切ってくれるのがこの

「エピソード記憶を利用して英単語にストーリーを与えよう」

作戦です。（しつこい(笑)）

ストーリーを考えるのも楽しいし

英単語の意味も使い方もしっかり覚えられる。

さらには自分がその英語を使っている場面を想像すると英語学習のモチベーションも上がります。

ぜひ試してみてください～。

以上、今回は英語単語を覚えるための「アウトプット方法」についてでした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。きゅんです。