TOEIC 英語学習

【TOEICリスニング徹底攻略②】これはホントに効果的!試験中の”スキマ”時間にできる戦略☆

どもども~~。ちぷです。

今回も前回に引き続き、ちぷの得意分野「TOEICリスニング対策」についてご紹介します!

独力でTOEIC公開テストL&Rスコア610→850にアップさせ、さらにリスニングは495点満点中「460」を取得!

そんなわたしがどのようにスコアをアップさせたのか、ぐぐぐっと深掘りして詳しく紹介していきたいと思います~~~!!

今回は記念すべき(?)第二回目!ということで、「問題に入る前にやるだけ確実にスコアアップする方法」について紹介します!

 

ちなみに、前回のこちらの記事で紹介した「時間稼ぎ」の方法とコラボできる戦略になっています!

【TOEICリスニング徹底攻略①】みんなやってる?!基本的だけど確実なスコアアップ戦略☆

 

「試験時間の45分間をできる限り有効に使おう!」ということで
前回の記事では「時間を稼ぐ方法」について紹介しました。

そして今回は、その「稼いだ時間」を使って何ができんねん?!ってところを紹介できたらと思いまっす!

あ、、ちなみにちぷは福井出身で関西弁ではないんですけどね。。。
ちょっと勢いがほしくて関西弁に頼ってしまいました。。

関西出身の方で気を悪くされた方はすみません。。。

 


①戦略の内容と目的について

早速内容についてですが、内容は簡単。

事前に問題に目を通す」ということです!

いつこれをやるかというと、リスニング中に音声を聞く必要のない時間にやってください。

 

「それって具体的にいつ?」かというと、

前回の記事で取り上げた「各Partごとに流れる説明アナウンス」の時間です。

 

また、それ以外にも以下が挙げられます。

・各問題ごとに流れる説明アナウンス
・各問題ごとに設けられている沈黙の時間

ちなみに「各問題ごとに設けられている沈黙の時間 」は、問題を解くために設けられている時間なんですが、馬鹿正直にこれに従う必要はありません!

逆に、これに従ってしまうと自分に合った時間管理ができなくなってしまうので、せっかく解ける問題も解けずに終わってしまうという悲劇を生み出してしまうかもしれません。

 

ちなみにこの戦略、問題冊子に問題文が載っていないPart2には使えないということをご了承ください。。

 

次に目的についてですが、これをする目的は「これから流れる音声の内容をいち早くつかむ」ためです。

 

なんとなくでも内容をつかんでおくと、スッと英語が入ってきやすくなります。

 


②戦略の効果について

では、具体的にどのような効果が得られるか、について検証していきましょう。

まず、以下の2つのパターンについてイメージしてみてください。

 

パターン①:なにもヒントなしで音声を聞いてから問題を解く

パターン②:・なにを問われるか分かった状態で音声を聞いてから問題を解く

 

英語がスッと入るかどうかは、パターン②の方が有利なことが明らかですね。

 

さらに、

・「会話の場所」について聞かれる
・「女性はこのあと何をするか」を聞かれる

など、質問の内容が事前に分かっていれば、その内容にフォーカスして音声を聞くことができます。

また、嬉しいことに事前に問題に目を通しておくと、なんとなく会話の内容が推理できたりするんです。

 

例えばPart4のこの問題。

No.71:What type of product is being advertised?
    (どんな種類の製品が宣伝されていますか?)

No.72:What feature makes the product unique?
    (この製品はどんな点が独特ですか?)

No.73:Why should listeners visit a website?
    (なぜ聞き手はウェブサイトを見たほうがいいですか?)

 

これらの情報から、これから流れる音声はどのような内容だと推理できるでしょう?

 

・なんらかの製品に関する宣伝が流れそう・・・
・その製品は変わった特徴があるみたい・・・
・ウェブサイトが存在して、そこになんらかの情報が掲載されている・・・

こういったことが推測できます。

これだけ事前に内容をつかめていれば、あとは問われていることがなにかに集中するだけです。

・何の製品?
・どんな特徴?
・ウェブサイトになにが?

これだけです。


③戦略のポイント

日常会話やスピーチを聞くときもそうなのですが、

これから話し手は何について話すか」について事前に分かれば内容がスーッと入ってきます。

そして「必要な情報は何か?」が分かれば、あとはゲームするのと同じ感覚でそのカギとなる情報を拾い集めればいいんです。

よくヒントとなる単語が出てくるのでそこに注意してください。

「何の製品?」だったら

”product”、”item”、”goods” といった、製品に関わる単語が出てくることがあるので、その単語が出た後、集中して聞くようにしてください。


④まとめ

TOEICのリスニングはみんな平等に「45分間」、「同じ形式」、「同じ問題」です。

しかし、戦略があるかないかで正解率に大きく影響します。

 

スキマ時間を使って事前に問題に目を通し、問題の内容が少しでも把握できれば確実に強みになります。

 

試験時間を少しでも有効活用して、スコアアップにつなげましょう!

 

以上、今回は「TOEICのスコアアップ対策」の第二弾でした!

最後まで読んでくださりありがとうございます!ちぷでした。

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ちぷ

アラサー。独身。旅と言語と恋愛がすき。夢は海外でシェアハウスを運営しながら近所の人たちに日本語を教えること。

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